飛ぶが如く~家庭日記

飛ぶが如く~家庭日記

ファールアピール

子育ても3人目ともなると、こちらも落ち着いてくる。ちょっとやそっと転んだくらいでは動じない。食事だって散漫になる。「え、それ食べられる?」というくらいの大きさのものを、平気で出してしまう。親のほうが雑になっている。ところが、子どもたちはそう...
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見えない美しさ

以前、フランス人の友人夫婦のホームパーティーに招かれたことがある。奥さんはフランスの大企業から日本へ来ている、いわゆるキャリアウーマンだ。しかし、話を聞くと少し印象が違った。子供の頃は『カードキャプターさくら』で育ち、学生時代には『天空のエ...
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エーミール現れる

妻が娘のポケットからヘアバンドを取り出した。「なにこれ?」見覚えがあった。保育園でよく遊んでいるコノハちゃんが頭につけているやつに似ている。娘に聞く。「これどうしたん?」娘は少し笑いながら言った。「コノハちゃんにもらったの。」私は興奮した。...
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死者の仕事

死後、強くなる念能力があるらしい。先週、友人の父親が亡くなった。 末期がんで二年間闘い続け、六十歳で人生を終えた。MRとして働き、まだやりたいことも、会いたい人も、きっと残っていただろう。 若すぎる死だった。それは悲しい話なのだが、不思議な...
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上司を呼べ

毎朝のルーチンとして四歳の息子と二歳の娘を保育園へ送っている。娘を片手に抱え、背中には布団袋。子供二人分の荷物を持ちながら保育園まで歩く。すると息子が言った。「妹だけずるい。私も抱っこせよ」流石に無理である。こちらはすでに輸送能力の限界に達...